ディロン・ブルックスがウォリアーズ戦を振り返り「この試合の準備はイージーだった」

メンフィス・グリズリーズは現地18日に昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズを下し、ウォリアーズとの今季の成績を2勝2敗とした。
この日のグリズリーズは序盤から主導権を握ると、途中で点差を詰められる場面があったものの、終盤に再び突き放して勝利。
ウォリアーズを目の敵にしているディロン・ブルックスにとって最高の勝利だったのか、試合後にウォリアーズをまたしても挑発した模様。
fadeawayworld.netによると、ブルックスはウォリアーズに勝利した後、次のようにコメントしたという。
彼らはドレイモンド(・グリーン)に話をさせていた。
彼らはクレイ(・トンプソン)に話をさせていた。
だから、このゲームの準備はイージーだった。
僕は準備できていた。
昨晩は4時間しか眠れなかったが、準備はできていたよ。
ブルックスはこの日、ステフィン・カリーに威圧的な態度をとると、ベンチで指を4本立ててNBAチャンピオン4度をアピールしたトンプソンに対しては「君は最悪だ」と応じるなど、常に敵対心を持っていた。
ウォリアーズはグリズリーズに敗れたことにより、順位をウェスタン・カンファレンス7位に落とした。
ウェストの順位は日々変動しており、ウォリアーズがレギュラーシーズンを何位で終えるかは分からない。
だが、ファーストラウンドでグリズリーズと対戦する可能性は十分ある。
常に激しい争いを続けているウォリアーズとグリズリーズには、ぜひNBAプレイオフの大舞台で決着をつけてもらいたいところだ。
なお、この日のブルックスのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | GSW戦 |
|---|---|
| 出場時間 | 29 |
| 得点 | 18 |
| リバウンド | 3 |
| アシスト | 3 |
| スティール | 0 |
| ブロック | 0 |
| TO | 0 |
| FG成功率 | 70.0% (7/10) |
| 3P成功率 | 100% (4/4) |
| FT成功率 | – |
| +/- | +12 |



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