カイリー・アービング「舞台裏での議論がすごく重要」
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、先日のダラス・マーベリックス戦で5本の3ポイントを含む38得点、6リバウンド、6アシストのパフォーマンスを見せ、マブスを勝利に導いた。
NBAオールスターのアービングとルカ・ドンチッチを怪我で欠いていた間のマブスは厳しい戦いを強いられたものの、アービングによると、マブスの選手たちは状況を好転させるために率直に意見を出し合い、それが成果につながったという。
アービングはマブスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちは本物の議論、大人の議論、成熟した議論を何度か行った。
僕の11年、12年の中でこのような率直な議論が行われたことはなかった。
比べることはできないがね。
僕たちは問題点を洗い出さなければならず、そのために本物の議論をした。
今の僕たちは勝とうと負けようと結果を受け止めている。
なぜなら、僕たちは一丸となっているからね。
ああいった舞台裏での議論は僕たちの組織にとって本当に重要だし、実際に行われているんだ。
意見を率直に述べた時、他の選手の気分を害してしまい、チームの内部崩壊につながってしまうリスクもある。
だが、マブスは全員がそれぞれを尊重するという良い文化が構築されているのかもしれない。
アービングが加わってまだ間もないが、マブスは率直な議論を繰り返し、チームとして結束力を高めていくことだろう。
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