ブラッドリー・ビールがファンと口論→警察の捜査を受ける「僕はスポーツベットのためにプレイしているわけではない」
現地21日に行われたワシントン・ウィザーズ対オーランド・マジック戦で、NBA屈指のスコアラーであるブラッドリー・ビールは16得点、FG成功率26.7%(4/15)、3P成功率0%(0/4)と精彩を欠いた。
ウィザーズもマジックに敗れてしまったわけだが、ビールが試合後にファンと口論を繰り広げていたことが明らかになった模様。
tmz.comによると、ビールは試合後、ロッカールームに戻る途中で2人のファンと口論を繰り広げ、現在警察による捜査に応じているという。
2人のファンはスポーツベットでウィザーズの勝利に賭けていたのか、1300ドルを失ったとしてビールに怒りをぶつけた。
ビールは彼らの暴言を無視することができず、ファンの方に歩いていくと、ひとりの男が被っていた防止を叩き落とした。
ビールとファンは顎を突き合わせ、ビールは「僕は君のベットやパーレイは気にしない。僕はそのためにプレイしているわけではない」と叫んだという。
その後、帽子を叩き落されたファンは警察に連絡し、ビールが帽子を叩き落とした時に頭を打たれたと説明。
これを受け、警察が暴行の容疑で捜査を開始したと報じられている。
ファンは「ビールを告訴したい」と話し、警察も告訴に十分な理由があると指摘したというが、的外れな暴言を吐かれたビールはたまったものではないだろう。
なお、ビールとファンの口論についてはアムウェイセンターの監視カメラに映っていないところで行われていたとされている。
また、ウィザーズはこの件について「ノーコメント」とし、マジックは問題があったことを認識したうえで「警察に任せている」としている。
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