元NBA選手のロバート・オーリーが古巣レイカーズに苦言「僕はアンソニー・デイビス、ダービン・ハム、選手たちを非難する」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、シカゴ・ブルズに敗れ、NBAプレイオフ進出から一歩後退した。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが電撃復帰したものの、レイカーズの5選手がFGアテンプトで二桁の数字を記録した一方で、アンソニー・デイビスのFGアテンプトはわずか8本。
元NBA選手のロバート・オーリーによると、デイビスにもっとボールを持たせなかったことが大きな敗因だという。
オーリーはブルズ戦のレイカーズについて次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
残りは7試合だ。
ダービン・ハムは数試合前、「ADのためのプレイコールをもっとしなかったのは僕のせいだ」と言っていた。
ADは(ブルズ戦で)8本しかシュートを撃てなかった。
その言い訳をするには遅すぎる。
僕はADを非難する。
ダービンを非難する。
彼のチームメイトたちを非難する。
なぜなら、ADのように支配力があるなら、彼の父親にも話したが、彼はプレイを選ぶべきだ。
彼は「ノー、僕はこのプレイはしない。僕があの場所でポジションを取るから、そこでボールを渡してくれ」と言うべきだ。
それが彼がすべきことだ。
1試合でたったの8本しか撃たないなんて許されることではない。
デイビスがFGアテンプト数で一桁に終わったのは、これが初めてではない。
12月のトロント・ラプターズ戦でFGアテンプト6本、2月のオクラホマシティ・サンダー戦でFGアテンプト9本、同じく2月のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でFGアテンプト5本、3月のラプターズ戦でFGアテンプト7本に終わっている。
ジェイムスが復帰したため、今後はジェイムスがボールを持つことが増えるだろうが、ハムHCにはデイビスを快適にプレイさせるための戦略を練ってもらいたいところだ。
なお、ブルズ戦のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI戦 |
---|---|
出場時間 | 35:53 |
得点 | 15 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 5 |
スティール | 1 |
ブロック | 1 |
TO | 2 |
FG成功率 | 75.0% (6/8) |
3P成功率 | – |
FT成功率 | 50.0% (3/6) |
+/- | +7 |
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