レブロン・ジェイムスが38得点のアンソニー・デイビスについて「時には蹴ってやらなければならないが・・・」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは現地29日、デマー・デローザンとザック・ラビーン率いるシカゴ・ブルズに勝利し、勝率を5割に戻した。
前回のブルズ戦でわずか8本のシュートアテンプトに終わったアンソニー・デイビスはこの日、38得点(FG13/20)を記録し、勝利に貢献。
今季のデイビスは浮き沈みがあり、前回のブルズ戦でデイビスに対する不信感を強めたファンは少なくないかもしれないが、相棒ジェイムスによると、デイビスのパフォーマンスについて心配していないという。
ジェイムスはブルズ戦を終えた後、デイビスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はいつもあのようなプレイをしている。
時にはケツを蹴ってやらなければならない。
だが、彼は常にあのようなプレイをしている。
だから彼のことはまったく気にしていないよ。
レイカーズがNBAプレイオフ進出レースを勝ち抜くためには、デイビスの一貫したパフォーマンスが不可欠だ。
レイカーズが次に対戦するのは、NBAプレイオフレースで一歩先を行くミネソタ・ティンバーウルブズ。
ウルブズはNBAを代表するビッグマンのルディ・ゴベアとカール・アンソニー・タウンズを擁するサイズあるチームであるため、デイビスにはさらなる働きが求められるだろう。
果たしてデイビスはレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せ、ファンの懸念を払拭することができるだろうか?
なお、ブルズ戦のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI戦 |
---|---|
出場時間 | 39 |
得点 | 38 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 4 |
スティール | 2 |
ブロック | 2 |
TO | 0 |
FG成功率 | 65.0% (13/20) |
3P成功率 | 100% (1/1) |
FT成功率 | 78.6% (11/14) |
+/- | +16 |
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