ジェイムス・ウォージーが考えるレイカーズの敗因とは?「メンタルと疲労」
ロサンゼルス・レイカーズは現地5日にライバルのロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス6位以上に上げることができなかった。
この日は序盤からクリッパーズに圧倒され、大一番を落としてしまったレイカーズ。
NBAレジェンドのジェイムス・ウォージーによると、レイカーズの敗因はメンタルと疲労にあったという。ウォージーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
序盤から厳しい戦いだった。
長いロードトリップの後にこのようなバック・トゥ・バックの試合があると、マインドを重視しなければならない。
レイカーズにはクリッパーズのエネルギーに匹敵するほどのメンタルがなかった。
レイカーズには本当にエネルギーがなかった。
言い訳はしない。
なぜなら、すべてのNBAチームに似たようなスケジュールがあるからね。
克服しなければならない。
だが、彼らが少し疲れているように見えた。
クリッパーズは本当に良いプレイをしていたと思うよ。
レイカーズにとってクリッパーズ戦はロード5連戦の最終日であり、バック・トゥ・バックの2試合目だった。
また、バック・トゥ・バック1試合目のユタ・ジャズ戦はオーバータイムにもつれる激戦であり、ロサンゼルスに帰り着いたのが試合当日の午前3時頃だっため、レイカーズの選手たちに疲労があったのは間違いないだろう。
一方のクリッパーズは中3日間のオフを挟み、エネルギー充分だった。
とはいえ、レイカーズが大一番を落とした事実が変わることはない。
プレイイントーナメントとNBAプレイオフを勝ち抜くためにも、レイカーズの選手たちは不撓不屈の精神で戦いたいところだ。
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