ドレイモンド・グリーンがルディ・ゴベアを評価?「彼を少しリスペクトする」
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地10日、ルディ・ゴベアに対して1試合の出場停止処分を科したことを発表した。
ゴベアが同9日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦のハーフタイム中に、チームメイトのカイル・アンダーソンにパンチを見舞ったためだ。
これによりゴベアはロサンゼルス・レイカーズとのプレイインゲームに出場できなくなってしまったわけだが、ゴベアを常に批判しているゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、ゴベアの行動を評価しているのかもしれない。
グリーンはゴベアのパンチ問題を受け、次のように反応したという。fadeawayworld.netが伝えている。
男として、僕に向けて言ってはならない言葉がある。
カイル・アンダーソンがルディ・ゴベアに対して使った「ビッ●」という言葉は、その一例だ。
そんなことを言うなら、何が起こるか覚悟しておかなければならない。
軽視するような発言を許すべきではない。
カイル・アンダーソンがルディ・ゴベアに向けて放った言葉は、多くの人々を代弁している。
僕自身もルディ・ゴベアは少しソフトだと思っている。
だが、僕は彼を少しリスペクトする。
彼は彼自身のために立ち上がった。
僕は彼が彼自身のために立ち上がるところを一度も見たことがなかったんだ。
グリーンがジョーダン・プールにパンチを見舞った時、ゴベアはグリーンを批判していた。
今回は立場が逆になってしまったものの、グリーンはゴベアの心境をある程度理解しているのかもしれない。
とはいえ、ゴベアは今回の問題でウルブズファンを敵に回すことだろう。
なお、レイカーズとのプレイインゲームはゴベアの他、ジェイデン・マクダニエルズとナズ・リードが欠場する。
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