新CBAによりFA選手との交渉解禁日が繰り上げに
2017年のCBAでは、各NBAチームはFA選手と現地7月1日以前に契約交渉をすることができなかった、
2019年にルールが変更され、現地6月30日から契約交渉できるようになったが、新たなCBAではFA選手との契約交渉が条件付きで繰り上がるようだ。
hoopsrumors.comによると、新たなCBAでは、各NBAチームは自チームに所属しているFA選手とNBAファイナルの1日後から交渉できるようになるという。
これまではFA交渉解禁日前に水面下で交渉が進められることも珍しくなかった。
だが、新CBAでは自チームの所属選手と先に契約交渉を始めることができるため、そのチームは契約交渉においてアドバンテージを得ることができるだろう。
少なくともカイリー・アービングとの再契約を切望しているダラス・マーベリックスのようなチームにはプラスに働くに違いない。
ただし、新たなCBAは現地7月1日からスタートするため、今年のFA市場に適用されるかは現時点では不明だ。
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