カイリー・アービングとの今の関係について質問されたケビン・デュラント「さらしたくない」
NBAオールスターのケビン・デュラントとカイリー・アービングを擁したブルックリン・ネッツには、NBAタイトル獲得の期待がかかっていた。
今季序盤のネッツは期待に応える戦いを見せていたものの、デュラントが怪我で離脱すると状況は一変。
すると、ネッツからの延長契約オファーの内容に不満を持ったアービングがトレードを要求してダラス・マーベリックスに移籍すると、デュラントもトレードを要求してフェニックス・サンズに移籍し、アービングとデュラントのデュオはNBAタイトルを獲得することなく解散した。
その後、デュラントとアービングの関係に変化はあったのだろうか?
デュラントは「カイリー・アービングとの今の関係は?」と質問されると、次のように答えたという。The Ringerが伝えている。
それについては、胸のうちに秘めておく。
僕たちの関係をさらしたくない。
僕たちの関係はバスケットボールより深いと思う。
だが、それが問題だったとは言わない。
問題だったとは思っていなかった。
また、デュラント、アービング、ジェイムス・ハーデンのビッグ3が続かなかった理由について質問されると、次のようにコメントした。
正直に話すと、その件については彼ら(アービングとデュラント)に訊かなければならない。
僕の仕事はプレイすることであり、僕は仕事をまっとうしたと思っている。
リハビリなど、僕の手に負えないことがたくさんあった。
正直言うと、その件について話すことはできない。
だが、僕は一緒にプレイする時間が十分ではなかったと思う。
それがすべてだ。
昨季はアービングの接種拒否による離脱に始まり、デュラントの負傷離脱、ハーデンの負傷離脱とトレード要求、オフシーズン中はアービングのオプション行使とデュラントのトレード要求、そして今季はデュラントの負傷離脱、アービグのトレード要求、デュラントのトレード要求と、ネッツ時代の彼らは波乱含みだった。
デュラントとアービングの今の関係は彼らのみが知るところだが、彼らはこれからも互いをリスペクトしつち、ライバルとしてしのぎを削っていくことだろう。
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