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スティーブ・ナッシュHCがカイリー・アービングのツイートを受け「過度に影響されるとは思わない」

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スティーブ・ナッシュHCがカイリー・アービングのツイートを受け「過度に影響されるとは思わない」

NBAスターのカイリー・アービングは先日、反ユダヤ思想を持つ映画をTwitter上で宣伝した。

これによりNBAファンはもちろん多くの人々がアービングを非難しているというが、この件の影響についてブルックリン・ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCが言及した模様。

ナッシュHCによると、アービングのツイートがネッツに大きな影響を及ぼすことはないという。

ナッシュHCは現地29日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦の前、アービングのツイートの影響について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

この状況により、我々のグループが過度に影響を受けることはないと思う。

我々は過去2年半にわたり、すごくたくさんの状況を経験してきた。

だから免疫のようなものができているんじゃないかな。

そう話したナッシュHCだが、ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイは「カイリーが反ユダヤ主義の誤った情報に溢れている書籍に基づいた映画をサポートしているように見えることに、僕は失望した」などと批判した。

さらに、ネッツの組織はアービングを名指ししなかったものの、「ブルックリン・ネッツはいかなる形のヘイトスピーチの助長も強く非難し、認めない」などという声明をリリース。

また、NBAもネッツに続く形で、「我々はあらゆるヘイトスピーチを容認しない。平等、包括、尊重というNBAの価値観に反することだ」と声明を出すなど、事態は大きくなり始めている。

今回の件は社会に大きな影響をもたらす可能性があるため、ネッツとNBAは事の成り行きを詳しく調査し、対処することになりそうだ。

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