カイリー・アービングとルカ・ドンチッチのマブスに未来なし?NBA幹部「彼らはオフ・ザ・ボールのプレイを知らない」
ダラス・マーベリックスはシーズン中のトレードでNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングを獲得することに成功した。
だが、マブスはNBAプレイオフはおろかプレイイントーナメントにすら出場することができなかった。
アービングとルカ・ドンチッチが怪我による離脱を強いられ、彼らが一緒にプレイする機会が少なすぎたことも、マブスが成功できなかった大きな理由のひとつだろう。
しかし、NBA界隈にはアービングとドンチッチのプレイスタイルがフィットしないと考えている者も少なくないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、あるNBA幹部がアービングとドンチッチのデュオについて次のように指摘したという。
彼(アービング)とルカがうまくいくとは思えない。
ダラスはチャレンジする価値があると考えたのかもしれないね。
だが、彼ら2人の周りに適切なピースを配置するのは難しい。
できるとは思えない。
彼らはボールを支配するタイプの選手であり、どちらもオフ・ザ・ボールのプレイを本当に知らない。
ディフェンスも分かっていない。
つまり、勝てる状況ではないんだ。
そのNBA幹部によると、マブスが問題を解決するためには2ウェイタイプの選手を加えるほかないという。
もしチャンピオンになりたいなら、2ウェイプレイヤーたちを加えなければならない。
彼らには2ウェイプレイヤーがいない。
彼ら2人は毎晩ディフェンスの汚れ仕事をしたくないと思っている。
それが続くと、遅かれ早かれ他の選手たちはうんざりしてしまうだろうね。
マブスはアービングとの再契約に成功した場合、ディフェンス力のある選手をロスターに加えると見られている。
だが、それと同時にボールを支配するタイプのドンチッチとアービングの起用法も見つけ出さなければならないだろう。
果たして指揮官ジェイソン・キッドHCは解決策を見つけ出し、マブスをNBAチャンピオンに導くことができるだろうか?
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