ドレイモンド・グリーンが握手拒否のドマンタス・サボニスに失望「リスペクトを失った」
サクラメント・キングスはゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド最初の2試合を制したものの、その後逆転され、カンファレンスセミファイナルに進出することができなかった。
だが、若い選手が多いキングスにとって来季さらなる飛躍を期待させるシーズンだったと言えるだろう。
そんな中、ドレイモンド・グリーンがドマンタス・サボニスの試合後の行動に苦言を呈した模様。
グリーンによると、シリーズ終了後にサボニスがウォリアーズの選手たちと握手しなかったことを受け、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
サボニスへのリスペクトを失った。
敗れた後に相手選手と握手しないのは、僕はリスペクトしない。
僕はクリーブランド・キャバリアーズに第7戦で敗れた時、そのままコートを去ったことがある。
ロッカールームに入って腰を下ろした時、僕はこう言ったんだ。
「正しいこととは思えない」とね。
だからコートに戻り、全員に愛を示した。
君は負けたが、リスペクトを示せ。
僕は衝撃を受けた。
リスペクトしない。
ひどいことだ。
サボニスは第7戦で22得点、8リバウンド、7アシストを記録したものの、勝利に貢献することはできなかった。
サボニスは不満を感じてすぐにロッカールームに下がったのだろうが、グリーンに胸を踏みつけられたことを忘れていないのかもしれない。
いずれにせよ、グリーンとサボニスの激しいバトルは来季も続くことになりそうだ。
なお、サボニスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 79 | 7 |
平均出場時間 | 34.6 | 34.7 |
平均得点 | 19.1 | 16.4 |
平均リバウンド | 12.3 | 11.0 |
平均アシスト | 7.3 (キャリアハイ) | 4.7 |
平均スティール | 0.8 | 1.4 |
平均ブロック | 0.5 (キャリアハイタイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.9 | 3.7 |
FG成功率 | 61.5% (キャリアハイ) | 49.5% |
3P成功率 | 37.3% | 20.0% |
フリースロー成功率 | 74.2% | 57.1% |
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