ローテーション復帰のロニー・ウォーカー「夢のようだった」
ロサンゼルス・レイカーズのロニー・ウォーカーは、現地6日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦でローテーションに復帰した。
今季のウォーカーはスターターとして起用されていたものの、シーズン中のトレードでディアンジェロ・ラッセルなどが加わるとローテーションから外された。
だが、ローテーションに復帰した第3戦では12得点を記録し、勝利に貢献。
チャンスが訪れるのを根気強く待っていたウォーカーは第3戦を終えた後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
夢のようだった。
僕はプレイオフでプレイすること、あのような雰囲気の中でプレイすることについてずっと話していたんだ。
人生において最高の時間を過ごした。
言葉では説明できない。
毎日を大切に過ごし、準備するだけさ。
長い間ベンチにいたから、レブロン(・ジェイムス)、AD(アンソニー・デイビス)、DLo(ディアンジェロ・ラッセル)が話すことを聞き、たくさんのことを学んだ。
コートにはすごくたくさんの知識があり、僕はスポンジのように吸収していた。
プレイする機会を与えてもらったことにより、それを少しずつゲームに反映させ始めている。
嬉しいよ。
僕は毎日を大切に過ごしているんだ。
ウォーカーはサンアントニオ・スパーズ時代にNBAプレイオフを経験したことがある。
だが、当時も出場機会はほとんどなかった。
指揮官のダービン・ハムHCが今後ウォーカーをどう起用するかは分からないが、ウォーカーはチームの勝利のために最善を尽くすに違いない。
なお、ウォーカーのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | – | 12 | 24 |
PTS | – | 9 | 12 |
TRB | – | 0 | 4 |
AST | – | 1 | 0 |
STL | – | 1 | 2 |
BLK | – | 0 | 1 |
TO | – | 0 | 1 |
FG% | – | 50.0% (4/8) | 66.7% (4/6) |
3P% | – | 25.0% (1/4) | 50.0% (2/4) |
FT% | – | – | 100% (2/2) |
+/- | – | +3 | +10 |
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