デビン・ブッカー「ニコラ・ヨキッチが50得点記録しても僕たちが勝てば良い」
フェニックス・サンズは現地7日に行われたデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を制し、シリーズを2勝2敗のタイに戻した。
この日のサンズはNBAオールスターのニコラ・ヨキッチに53得点を許してしまったものの、ケビン・デュラントとデビン・ブッカーがそれぞれ36得点を記録し、勝利に貢献。
ブッカーは試合後、ヨキッチの圧巻のパフォーマンスについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
タフなマッチアップだ。
彼はスコアリングするか、チームメイトたちを巻き込みか、あるいはそのどちらもやってのける。
僕たちはすべてのポゼッションで彼に難しいプレイをさせるようにしている。
彼が50得点記録しても、僕たちが勝てばそれで良い。
この日はヨキッチが53得点、11リバウンド、ジャマール・マレーが28得点、7アシストを記録したものの、マイケル・ポーターJrは11得点、FG成功率30.8%(4/13)、3P成功率22.2%(2/9)にとどまった。
サンズは第5戦でもヨキッチとマレーにある程度のプレイはさせつつも、その他の選手を封じようとするだろう。
果たしてナゲッツはチーム全体としてバウンスバックし、ホームで行われる第5戦を制してシリーズを再び優位に進めることができるだろうか?
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