NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントがブルックリン・ネッツにトレードを要求してから1ヶ月以上が経過した。

ネッツがデュラントのトレードで相当な見返りを要求しているため、トレードが実現する見通しはまったく立っていないというが、このような状況を受け、デュラント陣営はアクションを起こそうとしているのかもしれない。

Heavy.comによると、デュラントはネッツのオーナーを務めるジョー・ツァイと数日中に面会すると見られているという。

デュラントがネッツに対して何を要求するかは分かっていない。

ネッツ側はデュラントに残留を求めていると噂されているが、デュラントがネッツの要望を受け入れるのか、それともトレードをさらに強く要求するのか注目が集まるところだ。

もし後者なら、デュラントを巡る状況は大きく動き始めるだろう。

だが、もしどちらも譲歩しない姿勢を貫いた場合、デュラントを巡る混乱は長期化必至となりそうだ。