元NBAオールスタービッグマンのラマーカス・オルドリッジは、まだどのNBAチームとも契約していない。

オルドリッジは現在37歳であり、出場機会は減少の傾向にあるが、今も二桁得点を期待できるオルドリッジにNBAタイトルコンテンダーが関心を示している模様。

larrybrownsports.comによると、マイアミ・ヒートがオルドリッジに関心を持っており、オファーを出す可能性があるという。

ヒートはNBA屈指のディフェンダーであるPJ・タッカーを失った。

タッカーのポジションにはケイレブ・マーティンが起用されると見られているが、ヒートはオルドリッジにも出場時間を与えてインサイドを強化したいところだろう。

また、アウトサイドシュートがあるオルドリッジは、カイル・ラウリーやジミー・バトラーなどのドライブをより容易にするに違いない。

なお、オルドリッジの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	47	1076
平均出場時間	22.3	33.7
平均得点	12.9	19.1
平均リバウンド	5.5	8.1
平均アシスト	0.9	1.9
平均スティール	0.3 （キャリアワーストタイ）	0.7
平均ブロックショット	1.0	1.1
平均ターンオーバー	0.9	1.5
FG成功率	55.0％ （キャリアハイ）	49.3％
3P成功率	30.4％	32.0％
フリースロー成功率	87.3％ （キャリアハイ）	81.3％