デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは、現地7日に行われたフェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦でサンズのオーナーであるマット・イシュビアと小競り合いを起こした。

その結果、ヨキッチにテクニカルファウルがコールされ、ケビン・デュラントがフリースロー1本を沈めた。

この日36得点、12アシストで勝利に貢献したデビン・ブッカーは試合後、ヨキッチとイシュビアの小競り合いについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。

彼（イシュビア）は僕たちに得点をもたらしてくれた。

彼はあそこに座って彼の仕事をした。

映像はまだ見ていない。

だが、彼は倒されたと聞いている。

どうなるか見てみよう。

ブッカーがそう語った後、記者から「フロップジョブ」という言葉が飛んだという。

NBAがヨキッチに対して処分を下すのか、それともイシュビアに処分を下すのか、それともお咎めなしとするかは分からない。

だが、イシュビアの行為がサンズの助けになったのは間違いなく、多くのNBAファンはイシュビアに厳しい目を向けることになりそうだ。