ディアンジェロ・ラッセル「レブロン・ジェイムスはスタッツシートで見られない小さなことで導いてくれている」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、キャリア通算得点でNBA史上首位の記録を持つ偉大な選手のひとりだ。
だが、トレード期限以降のジェイムスの平均得点は落ち、NBAプレイオフでは平均22.1得点にとどまっている。
しかし、ディアンジェロ・ラッセルによると、ジェイムスはチームを助けるためにさまざまなことに取り組んでいるという。
ラッセルはジェイムスの貢献について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ブロンはいろんな側面で試合を支配できる男だ。
一般的なファンはスコアリング、ダンク、そういったものを認識する。
だが、彼はパス、ディフェンス、コミュニケーションで影響をもたらすこともできる。
そういった小さなことはスタッツシートには表れない。
彼は君たちには分からない方法で僕たちを導いてくれているんだ。
ジェイムスは特にアウトサイドシュートに苦しんでおり、その点ではチームに貢献することができていない。
だが、ジェイムスは相手チームの注意を常に引き付けており、彼がコートにいるだけでも大きな影響が生まれる。
ラッセルをはじめ、レイカーズの選手たちもそれを実感しているに違いない。
なお、ジェイムスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 9 |
平均出場時間 | 35.5 | 35.9 |
平均得点 | 28.9 | 22.1 |
平均リバウンド | 8.3 | 10.3 |
平均アシスト | 6.8 | 5.1 |
平均スティール | 0.9 | 0.8 |
平均ブロック | 0.6 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 2.4 |
FG成功率 | 50.0% | 48.1% |
3P成功率 | 32.1% | 23.0% |
フリースロー成功率 | 76.8% | 72.1% |
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