ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは現地12日、肋軟骨を骨折したと報じられた。

ウィギンスが第6戦に出場できるかはまだ分かっておらず、試合前のウォームアップで様子を確認してから決定するとされている。

アンドリュー・ウィギンスが肋軟骨の骨折で第6戦のステータスが「クエスチョナブル」に

そんな中、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCが、ウィギンスの怪我の原因に言及した模様。

カーHCによると、ウィギンスはロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦の残り約5分にレブロン・ジェイムスともつれた時に怪我し、試合後に痛みが増したという。

Steve Kerr said the Andrew Wiggins rib issue occurred with about five minutes left in the game when he got tangled up with LeBron. Got more sore after the game. He said Wiggins would warm up, and from there, they’d collectively decide if he’ll be able to play.

— Mike Trudell (@LakersReporter) May 13, 2023

ウィギンスは第6戦に出場できたとしても、おそらく万全のコンディションではないだろう。

ウォリアーズにとってウィギンスの健康問題は大きな懸念事項となりそうだが、果たしてウォリアーズはアウェイの第6戦を制し、ホームの第7戦に持ち込むことができるだろうか？

なお、ウィギンスのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

–	第1戦	第2戦	第3戦	第4戦	第5戦
MP	34	30	28	39	36
PTS	15	11	16	17	25
TRB	6	4	9	4	7
AST	0	4	4	1	5
STL	0	0	0	2	1
BLK	0	1	1	0	0
TO	2	2	0	3	1
FG％	42.9％ （6/14）	37.5％ （3/8）	54.5％ （6/11）	42.9％ （6/14）	55.6％ （10/18）
3P％	20.0％ （1/5）	50.0％ （2/4）	50.0％ （2/4）	33.3％ （2/6）	40.0％ （2/5）
FT％	100％ （2/2）	75.0％ （3/4）	100％ （2/2）	75.0％ （3/4）	100％ （3/3）
+/-	-2	+35	-16	-7	+16