ロケッツが獲得を狙うジェイムス・ハーデン以外のFA選手とは?
2019-20シーズンを最後にNBAプレイオフ進出を逃し続けているヒューストン・ロケッツは、この夏にロスターを再編すると見られている。
最も注目されているのは、ロケッツで一時代を築いた元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンだ。
では、ロケッツがハーデン以外のFA選手で獲得を狙っているのは誰なのだろうか?
RealGMによると、ロケッツは完全FAになるミルウォーキー・バックスのブルック・ロペスとメンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックス、制限付きFAになるロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスとブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソン獲得を検討しているという。
彼らはいずれもスターターとして活躍した選手であり、ロケッツでも即戦力として重宝されるだろう。
最も現実的なのはグリズリーズとの関係が切れたブルックスだろうが、今年の夏はNBA屈指のディフェンダーであるブルックスを低コストで獲得できる大きなチャンスであるため、複数のNBAチームがオファーを出すと噂されている。
また、ロケッツはトレード市場でフェニックス・サンズのクリス・ポールやボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウン獲得に動く可能性があるというが、果たしてロケッツのフロントオフィスはどのような構想を描いているのだろうか?
なお、ロケッツは即戦力をトレードで獲得できるなら今年のNBAドラフト4位指名権の放出も厭わないと報じられている。
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