制限付きFAになるオースティン・リーブス「どうなるか見てみよう」
NBAキャリア2年目を終えたロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、この夏に制限付きFAになる。
今季を飛躍のシーズンとしたリーブスの市場価値は高騰し、リーブスは大型契約を手にする可能性があるというが、リーブスはどう考えているのだろうか?
リーブスはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルを終えた後に去就について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はここにいたい。
ある意味、ホームのように感じているんだ。
ファンは僕をサポートしてくれている。
選手たち、コーチングスタッフたち、フロントオフィスは僕をサポートしてくれている。
ここは間違いなく僕がいたい場所だ。
だが、どうなるか見てみよう。
リーブスにはヒューストン・ロケッツやサンアントニオ・スパーズなどキャップスペースに余裕があるNBAチームが大型契約をオファーする可能性があるとされている。
レイカーズはいかなるオファーにもマッチできるが、ディアンジェロ・ラッセルや八村塁との契約も控えているだけに、可能な限りチームファーストの契約でキープしたいところだろう。
リーブスは勝利の環境だけでなくサラリーも要求すると見られているが、アレックス・カルーソを失った過去を持つレイカーズはリーブスを残留させることができるだろうか?
なお、リーブスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 15 |
平均出場時間 | 28.8 | 35.9 |
平均得点 | 13.0 | 16.9 |
平均リバウンド | 3.0 | 4.6 |
平均アシスト | 3.4 | 4.7 |
平均スティール | 0.5 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.6 |
FG成功率 | 52.9% | 45.9% |
3P成功率 | 39.8% | 44.2% |
フリースロー成功率 | 86.4% | 88.7% |
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