ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、この夏に完全FAになる。

アービングはマブスとマックス契約を結ぶ可能性が高いと見られているが、盟友レブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズ移籍の噂も依然としてくすぶっている。

アービングがレイカーズのNBAプレイオフゲームを観戦し、かつレイカーズがカンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツに完敗したことを受け、アービングのレイカーズ移籍説は加熱し始めているが、この状況にアービングが言及した模様。

アービングは彼に対する噂や憶測が加熱し始めている状況を受け、SNSのライブ配信を通して次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

Twitterで僕にメンションするのはやめてくれ。

ファンの皆、僕に言及するのはどうかやめてくれ。

まだカンファレンスファイナルだ。

頼むから放っておいてくれ。

僕はただ家族と平穏に過ごしたいだけなんだ。

皆は僕のフリーエージェントの計画について話すことを楽しんでいるようだが、頼むからやめてくれ。

僕はすべてのメンションを見ている。

僕も皆と同じくらい興奮している。

だが、落ち着いてくれ。

僕は君たち皆を愛している。

僕はこの夏にフリーエージェントになる。

だが、決断を急ぐつもりはない。

テレビに出演している人々や番組の司会者、プラットフォームを持つあらゆる人々が僕の名前を挙げていろんな推測をしている。

僕が行く可能性があるチームの話をしている。

君たちに敬意を持ってお願いしたい。

そういったことに注意を払うのは止めてくれ。

決断を急ぐつもりはない。

僕はこれからの自分のキャリアにおいて何が待っているか分かっている。

そう語ったアービングだが、さまざまな噂や憶測が止まることはないだろう。

アービングが家族と平穏に暮らすためには、もはやSNSから離れるほかないのかもしれない。