ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズへのトレード前に望んでいた契約内容とは?
シーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったディアンジェロ・ラッセルは、この夏に完全FAになる。
レギュラーシーズン中のラッセルはレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せていたこともあり、レイカーズはラッセルに長期大型契約をオファーすると見られていた。
だが、ラッセルはNBAプレイオフに入ると急減速し、特にデンバー・ナゲッツとのカンファレンスファイナルでは精彩を欠いてしまったため、ここ最近はラッセル放出説も囁かれている。
では、ラッセルはどれくらいの規模の契約を望んでいるのだろうか?
fadeawayworld.netによると、ラッセルはトレードでレイカーズに移籍する前、4年1億ドル以上の契約を望んでいたという。
ただ、NBAプレイオフでのパフォーマンスを踏まえると、レイカーズがラッセルに4年1億ドル以上の契約をオファーする可能性は極めて低い。
オースティン・リーブスや八村塁との再契約も控えているレイカーズとしては、ラッセルとできるだけチームフレンドリーな契約を結び、様子を見たいところだろう。
レイカーズはダラス・マーベリックスのカイリー・アービングやトロント・ラプターズのフレッド・バンブリートに関心を持っているというが、レイカーズがラッセルをどう評価するのか注目が集まるところだ。
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 495 |
平均出場時間 | 32.5 | 29.9 |
平均得点 | 17.8 | 17.7 |
平均リバウンド | 3.0 | 3.5 |
平均アシスト | 6.2 | 5.7 |
平均スティール | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.8 |
FG成功率 | 46.9% (キャリアハイ) | 42.6% |
3P成功率 | 39.6% (キャリアハイ) | 36.2% |
フリースロー成功率 | 82.9% (キャリアハイ) | 78.8% |
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