ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツにスウィープされた後、「今後について考えなければならないことがたくさんある」とし、引退を示唆した。

レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカはジェイムスをサポートする考えを明かしたものの、もしジェイムスが現役引退を決断した場合、ペリンカGMの仕事はさらに難しくなってしまうだろう。

だが、ペリンカGMはジェイムスが現役を続行することを前提にロスターを構築しようとしているのかもしれない。

ジョン・ブハ記者によると、レイカーズはジェイムスが2023-24シーズンもチームの一員としてプレイするとみなしているという。ブハ記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

ジェイムスは最近、インスタグラムのストーリーに「僕は皆のリストのナンバーワンになるはずだ。僕がいなくなったらどうなるか見てみよう」とアップした。

これはJay-Zの「What More Can I Say」の歌詞を引用している。

思い出してくれ。

Jay-Zは引退を発表すると、数年後に復帰し、それから複数のアルバムをリリースした。

ジェイムスは休息が必要だと示唆しているのかもしれないね。

もしかしたら1年間ゲームから離れ、2024-25シーズンに息子のブロニーと一緒にプレイすることを考えているのかもしれない。

その可能性はある。

だが、ジェイムスが復帰する可能性は残っている。

レイカーズは彼が2023-24シーズンもチームの一員としてプレイするかのように、このオフシーズンを過ごしているんだ

レブロン・ジェイムス引退を示唆？ストーリーに意味深投稿

ジェイムスは以前から「マインドが適切でなくなった時が去る時だ」と語っていた。

ナゲッツにスウィープされたことはジェイムスのマインドをひどく傷つけただろうが、息子ブロニー・ジェイムスとNBAでプレイする夢は彼のマインドを高める大きな要因になるだろう。

果たしてジェイムスはどのような決定を下すのだろうか？