ジャ・モラントがライブ配信で持っていたのはおもちゃの銃?
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターガード、ジャ・モラントは、NBAから長期の出場停止処分を科されると見られている。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、調査を進める中で新たなことが多く見つかったと明かしたが、そのうちのひとつは「銃は本物ではなく、おもちゃだった」ということなのかもしれない。
You Tubeの「The Breakfast Club」に出演したクラウディア・ジョーダンによると、モラント陣営は「あの銃はおもちゃだった」と主張しており、NBAもそれを把握しているという。ジョーダンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
私が聞いたところによると、車の後部座席に座っていた親戚が銃のおもちゃを持ち込んだそうだ。
銃は本物ではなく、親戚はおもちゃの銃で遊んでいた。
それをジャに渡した。
その映像はNBAのアダム・シルバーに送られている。
彼ら(NBA)は、「明らかにおもちゃの銃のように見える」と言っていた。
だが、私の情報筋から聞いたところによると、それでもアダム・シルバーは出場低処分を科すつもりだ。
彼らがおもちゃの銃だったことを把握しているとしても、30試合程度の出場停止処分を科すと見られている。
もし本当におもちゃの銃だったなら、30試合の出場停止処分は重すぎるように思える。
だが、シルバーは先日、「子どもたちに悪い影響が及ぶことを何より懸念している」と明かしていたことから、銃が本物か偽物かに関わらず不適切な行為と判断し、出場停止処分のスタンスを変えることはないだろう。
いずれにせよ、まずはNBAの発表とモラント陣営の主張を待ちたいところだ。
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