クリス・ポールはウェイブ後ベテランミニマム契約を受け入れない?
フェニックス・サンズは元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールをトレードで放出するか、ウェイブするか、ウェイブした後にストレッチ条項を利用してサラリーを分割で支払うかについて議論していると報じられている。
サンズはウェイブした後にポールとベテランミニマム契約を結ぶことができる。
もしキャップスペースに問題を抱えるサンズがポールをロスターに残したいなら、それがベストの選択肢だろう。
だが、ポールがそれを受け入れることはないのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ポールは1年のベテランミニマム契約には関心がないという。
ポールがウェイブされて完全FAになれば、おそらく多くのNBAチームがポールにオファーを出すだろう。
ポールはNBAタイトル獲得を狙えるチームとの契約を希望するだろうが、サラリーについてもある程度は要求することになりそうだ。
なお、サンズが現地28日にまでにポールをウェイブしなかった場合、ポールの来季のサラリーは完全に保証されるため、その日までに何かしらの動きがあると見られている。
ポールにはロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ニューヨーク・ニックスなどが関心を持っているというが、果たして来季のポールはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
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