ヒートがカイリー・アービング獲得を求めてトレードオファーを出していた?
NBAタイトルを逃したマイアミ・ヒートは、このオフシーズン中にポイントガードのポジションをアップグレードすると見られている。
その候補のひとりは、ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガードなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、アービングがシーズン中のトレードでダラス・マーベリックスに移籍する前、ヒートはアービング獲得を求めてブルックリン・ネッツにトレードのオファーを出していたという。
ヒートはゲイブ・ビンセントを先発ポイントガードに起用し、ビンセントも期待に応えるパフォーマンスでNBAファイナル進出に貢献。
だが、NBAファイナルでは十分なパフォーマンスを見せることができず、ポイントガードのポジションのアップグレードが必要なことが再認識された。
もしアービングを獲得することができれば、ヒートはアービング、ジミー・バトラー、バム・アデバヨ、タイラー・ヒーローを中心とした脅威のチームとなるだろう。
ただし、サイン&トレードでアービング獲得を狙う場合、ヒーローとNBAドラフト1巡目指名権を中心としたトレードパッケージを組む可能性があると報じられている。
なお、NBAスターの獲得を望んでいるとされるヒートは、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードやワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビール、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデンとの関連も噂されている。
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