セルティックスがビッグマン獲得を求めてピストンズに接触か？

NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで敗退したボストン・セルティックスは、来季もNBAオールスターのジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンを中心としたロスターで戦うと見られている。

だが、ビッグマンのポジションについては変更を検討しているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、セルティックスはアイザイア・スチュワートをトレードで獲得することを検討しており、デトロイト・ピストンズに接触したという。

だが、ピストンズはリバウンドに定評があり、アウトサイドシュートも撃つことができるスチュワートを重要な一員とみなし、トレードに応じる可能性は極めて低いとされている。

トレード市場では何が起こるか分からないが、ピストンズは再建期を終え、来季はNBAプレイオフ進出を目指すとされていることから、ブラウンのような証明された選手とのトレードでない限り応じないだろう。

一方、セルティックスのインサイドの仕事は、主にアル・ホーフォードとロバート・ウィリアムスが担っている。

しかし、現在37歳のホーフォードは衰えが顕著になり始めており、ウィリアムスは怪我による離脱が多い。

セルティックスとしては若く、安定して試合に出場できるであろうビッグマンをロスターに加えたいところだろう。

果たしてセルティックスはこのオフシーズン中にどのようなロスターを構築するのだろうか？

なお、セルティックスの現在のロスターは以下の通りとなっている。