ルー・ウィリアムスが現役引退を発表
NBAキャリア17年を誇るルー・ウィリアムスが、現役生活に終止符を打つことを決断した模様。
hoopsrumors.comによると、ウィリアムスはSNSを通し、現役を引退することを発表したという。
2005年のNBAドラフト45位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに入団したウィリアムスはシーズンを経るたびに着実に成長し、ロサンゼルス・クリッパーズに所属した2017-18シーズンはNBAキャリアベストとなる平均22.6得点を記録。
2020-21シーズン中のトレードでアトランタ・ホークスに移籍すると、シックスマンとして活躍したものの、その翌シーズンに出場機会が減少し、2022-23シーズンはNBAでプレイする機会を得ることができなかった。
シックスマン・オブ・ザ・イヤー受賞3度を誇るウィリアムスの引退に、ひとつの時代の終焉を感じたNBAファンも少なくないことだろう。
なお、ウィリアムスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ アトランタ・ホークス トロント・ラプターズ ロサンゼルス・レイカーズ ヒューストン・ロケッツ ロサンゼルス・クリッパーズ |
G | 1123 |
MP | 24.1 |
PTS | 13.9 |
TRB | 2.2 |
AST | 3.4 |
STL | 0.8 |
TO | 1.7 |
FG% | 41.9% |
3P% | 35.1% |
FT% | 84.2% |
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