エージェントのリッチ・ポールがNBAドラフトで裏工作か?
ケンタッキー大学出身のクリス・リビングストンは、今年のNBAドラフト最後の58位でミルウォーキー・バックスに指名された。
ケンタッキー大学で1年プレイした後にNBAドラフトにエントリーしたリビングストンには、大学に戻る選択肢もあった。
だが、NBAドラフト結果発表を最後まで待ち続けたのは、バックスに指名される確約があったからなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、リビングストンのエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールはバックスから「リビングストンを指名する」と連絡をもらっていたため、NBAドラフト2巡目指名結果の発表が始まるとすぐに他のチームに電話し、リビングストンを指名しないよう伝えていたという。
なお、リビングストンはNBAを代表するスーパースターであり、ポールの親友であるレブロン・ジェイムスと同じオハイオ州アクロンの出身だ。
リビングストンはNBAチームに指名されるという第一関門は突破した。
だが、今後はコートで実績を残し、バックスに必要な選手であることを証明しなければならない。
果たしてリビングストンはNBAで結果を出し、同郷のポールに恩返しすることができるだろうか?
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