シクサーズ残留の可能性が高まるジェイムス・ハーデンがニック・ナースHCに感銘を受ける?
間もなく完全FAになる元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは、古巣ヒューストン・ロケッツに復帰する可能性があると報じられている。
だが、ここ最近はシクサーズと再契約するとの見方が強まっている。
その理由はヘッドコーチに就任したニック・ナースにあるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ハーデンはナースHCと最初に面会した時、ナースHCが明かしたNBAチャンピオンに向けたビジョンに感銘を受け、シクサーズとの再契約を強く検討し始めたという。
ナースHCはシクサーズの指揮官に就任した直後、ハーデンにはすでに連絡し、近日中に直接会う予定であることを明かしていた。
その時にハーデンにNBAチャンピオンに向けた計画を伝え、残留を求めたと思われる。
一方、シクサーズはハーデンがチームファーストの契約を受け入れることを望んでいるとされている。
1+1契約や2年契約を結んでもうしばらく様子を見るとも噂されている中、シクサーズは果たしてどれくらいの規模の契約をオファーするのだろうか?
なお、シクサーズではトバイアス・ハリスにトレードの噂が浮上しているが、ナースHCはハリスを重要な一員とみなし、来季はハリスがスコアリングできる機会を増やす見込みと報じられている。
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