デリック・ローズの移籍先候補にレイカーズなど4チームが浮上
ニューヨーク・ニックスは先日、元NBAオールスターポイントガードのデリック・ローズのチームオプションを破棄すると報じられた。
これによりローズは完全FAとなり、望むNBAチームと契約することができる。
昨季のローズは出場機会を得られなかったため、出場機会を得られるであろうNBAチームとの契約を望むと見られているが、現時点では4チームが移籍先候補に浮上している模様。
fadeawayworld.netによると、ロサンゼルス・レイカーズ、シカゴ・ブルズ、フェニックス・サンズ、ボストン・セルティックスがローズの移籍先候補に挙がっているという。
レイカーズは元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポール獲得を狙っていたものの、ポールはゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍。
そのためディアンジェロ・ラッセルと再契約し、バックアップガードを充実させる可能性がある。
もしデニス・シュルーダーと再契約できなければ、ベテランミニマム契約でローズ獲得を狙う可能性は十分にあると言えうそうだ。
一方、キャップスペースの問題を抱えるサンズは、ベテランミニマム契約でローテーションプレイヤーを集めると見られている。
そのため、経験と実績豊富なローズをベテランミニマム契約で獲得したいところだろう。
ブルズについては、ロンゾ・ボールが来季全休する可能性があるため、バックアップポイントガードとしてローズを呼び戻す可能性があると報じられている。
ただし、セルティックスについては、マーカス・スマートをトレードで放出したものの、デリック・ホワイト、マルコム・ブログドン、ペイトン・プリチャードを抱えていることもあり、何か動きがない限りローズを積極的に追うことはないだろう。
果たしてローズはどのNBAチームを新天地に選ぶのだろうか?
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