ナズ・リードがウルブズと再契約したことによりカール・アンソニー・タウンズのトレードの可能性高まる?
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地25日、NBAキャリア4年のビッグマン、ナズ・リードと3年4200万ドル(最終年はプレイヤーオプション)の延長契約で合意したと報じられた。
これにより、カール・アンソニー・タウンズにトレードの噂が再浮上した模様。
larrybrownsports.comによると、ウルブズがリードと延長契約を結ぶことは、このオフシーズン中にタウンズをトレードで放出することを示唆しているという。
タウンズは契約をあと4年2億3460万ドル、ゴベアはあと3年1億3130万ドル残している。
そこにリードの3年4200万ドルの契約が加わるわけだが、もしウルブズがNBAタイトル獲得を目指すなら、3人のビッグマンに金をつぎ込むのではなく、NBAオールスターのアンソニー・エドワーズをサポートできるポイントガードやウィングプレイヤーなどを獲得すべきだろう。
タウンズをトレードで放出すれば、即戦力のローテーションプレイヤーを複数獲得できる可能性がある。
もちろんゴベアをトレード要員にする可能性も否定できない。
だが、ゴベアの市場価値は低下しているため、十分な見返りは得られないだろう。
果たしてウルブズは来季に向けてどのようなロスターを構築しようとしているのだろうか?
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