カイル・クーズマの移籍先最有力候補はロケッツか?
NBAキャリア6年目を終えたカイル・クーズマは先日、来季のプレイヤーオプション(1300万ドル)を破棄して完全FAになると報じられた。
クーズマには複数のNBAチームが関心を持っているというが、移籍先最有力候補は若手中心に再建中のウェスタン・カンファレンスのチームなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、クーズマの移籍先最有力候補は、キャップスペースに余裕があるヒューストン・ロケッツだという。
ロケッツと同じくキャップスペースに余裕があるサクラメント・キングスとインディアナ・ペイサーズもクーズマに関心を持っていると見られている。
だが、キングスはハリソン・バーンズとの延長契約を結ぶため、クーズマ獲得に動くことはないだろう。
また、ペイサーズはマイアミ・ヒートのマックス・ストゥルース獲得を優先するとされている。
ロケッツはNBAで最もキャップスペースに余裕があるチームであるため、クーズマに十分な契約をオファーすることができるだろう。
ただし、ロケッツはフレッド・バンブリートとディロン・ブルックスにも関心を持っていると報じられている。
ロケッツはバンブリートとブルックスにキャップルームのほぼすべてを使う見込みだというから、クーズマへのオファーは彼らとの契約状況次第となりそうだ。
なお、ロケッツがバンブリート、ブルックス、クーズマ全員を獲得するには、少なくとも1人はサイン&トレードで獲得しなければならないとされている。
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