ペリカンズがカイラ・ルイスJrをトレードか?
2020年のNBAドラフト13位でニューオーリンズ・ペリカンズに入団したカイラ・ルイスJrは、ルーキシーズンにバックアップポイントガードの役割を勝ち取った。
だが、NBAキャリア2年目に出場機会が減少すると、3年目はさらに減少。
すでにローテーションから外されてしまったルイスJrは、NBA2023-24シーズンの開幕をペリカンズ以外のチームで迎えるかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ペリカンズはラグジュアリータックスの支払いを避けるため、このオフシーズン中にルイスJrをトレードで放出する可能性が高いという。
ペリカンズではトレイ・マーフィーとホセ・アルバラドが台頭。
また、今年のNBAドラフトでガードのジョーダン・ホーキンスを獲得したため、戦力を維持しながらコストカットするには、来季のサラリーが570万ドルのルイスJrをトレードで放出するのが最善策と言えるのかもしれない。
なお、ルイスJrの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 25 | 103 |
MP | 9.4 | 14.4 |
PTS | 4.6 (キャリアワースト) | 5.8 |
TRB | 1.3 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
AST | 0.9 (キャリアワースト) | 1.9 |
STL | 0.4 (キャリアワースト) | 0.6 |
TO | 0.4 | 0.7 |
FG% | 45.5% (キャリアハイ) | 40.1% |
3P% | 44.1% (キャリアハイ) | 32.1% |
FT% | 86.4% (キャリアハイ) | 84.7% |
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