JJ・レディックがESPNのトップチーム入り最有力候補に浮上か?
昨季終了後にフィラデルフィア・セブンティシクサーズから解雇されたドック・リバースは先日、ESPNでNBAアナリストとして働く可能性があると報じられた。
ESPNは先日、経費削減のためにジェフ・バン・ガンディやジェイレン・ローズなど多くの有名NBAアナリストを解雇。
これまでトップチームにバン・ガンディ、マーク・ジャクソン、マイク・ブリーンを登用していたESPNは、リバース、ドリス・バーク、ブリーンに変更することを検討しているというが、新たな候補が浮上した模様。
fadeawayworld.netによると、元NBA選手のJJ・レディックがESPNのトップチーム最有力候補に浮上したという。
ダラス・マーベリックスでプレイした2020-21シーズン終了後に現役を引退したレディックは、2021-22シーズン中にESPNと契約。
その後はNBAゲームの解説を担当している他、ESPNの多くの番組にゲスト出演するなどしている。
現役引退からまだ数年しか経っていないレディックは、多くのNBA選手やNBAレジェンドをポッドキャストに招き、対談している。
選手たちから舞台裏の話を引き出すのもうまく、さまざまな話題を提供しているレディックは、ESPNにとって理想的な人物と言えるだろう。
また、常に選手に寄り添った見方をしているレディックは、現役選手たちからも歓迎されるに違いない。
なお、ESPNのトップチーム入り候補には元NBA選手のリチャード・ジェファーソンも挙がっている。
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