ドレイモンド・グリーンとジョナサン・クミンガの関係が悪化か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは先日のトレードで元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを獲得し、若手ホープのジョーダン・プールを放出した。
プールを放出した理由として、ドレイモンド・グリーンとの再契約に向けてサラリーキャップの問題を緩和することなどが挙がっているが、グリーンとプールの関係が悪化したことも理由のひとつだろう。
だが、グリーンはプールだけでなく、ジョナサン・クミンガとも共存できていないのかもしれない。
モンテ・プール記者によると、グリーンとクミンガの関係が悪化しているという。プール記者のコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
(グリーンとクミンガの関係悪化は)問題だ。
これはドレイモンドにしか修復できない。
(グリーンは)ウォリアーズと新たに契約した。
これは、ウォリアーズが彼なら修復できると信じていることを意味している。
だが、リーグ界隈では「修復できるかは分からない」と言う人が多いんだ。
グリーンはこれまで公の場でクミンガを批判したことは特にない。
昨季スタートダッシュに成功した時は、若手たちに「痛みを乗り越えて成長しなければならない」とメッセージを送ったものの、若手選手たちを批判したわけではなかった。
また、先日は「クリス・ポールはジョナサン・クミンガを完全に解き放ち、成長させるだろう」と、クミンガに期待を寄せていた。
もしグリーンとクミンガの関係が本当に悪化しているなら、彼らは一刻も早く修復し、来季に向けて一丸とならなければならないだろう。
どんなことにでも本音で語るグリーンがポッドキャストでどう反応するのか注目したいところだ。
なお、クミンガのNBAキャリア1年目と2年目のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
G | 70 | 67 |
MP | 16.9 | 20.8 |
PTS | 9.3 | 9.9 |
TRB | 3.3 | 3.4 |
AST | 0.9 | 1.9 |
STL | 0.4 | 0.6 |
TO | 1.1 | 1.4 |
FG% | 51.3% | 52.5% |
3P% | 33.6% | 37.0% |
FT% | 68.4% | 65.2% |
コメントを残す