ミカル・ブリッジズがキャメロン・ジョンソンのネッツ復帰に歓喜「最も願っていたこと」
昨季中のトレードでフェニックス・サンズからブルックリン・ネッツに移籍したキャメロン・ジョンソンには、複数のNBAチームが関心を持っていたと報じられていた。
中でも注目されていたのは、サンズ時代の恩師モンティ・ウィリアムスがヘッドコーチに就任したデトロイト・ピストンズだ。
だが、ジョンソンはネッツと4年1億800万ドルの契約を結んだ。
ジョンソンと共にネッツに移籍したミカル・ブリッジズによると、ジョンソンがネッツと再契約したことに安堵したという。
ブリッジズはジョンソンのネッツ残留について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
素晴らしい。
僕が最も願っていたことのひとつだったからね。
他のチームに行くのではと不安だったんだ。
(移籍先候補の噂に)デトロイトが何度も出てきたと思う。
モンティがいることは分かっていた。
だから、僕はただ「落ち着け。ツインを連れ去らないでくれ」という感じさ。
僕の個人的な理由は別にして、チームにとって重要なことだからね。
僕たちにはキャムが必要だ。
彼が十分なサラリーを受け取り、肩の荷を下ろせたのは、チームにとっても彼にとっても素晴らしいことじゃないかな。
ネッツはブリッジズを中心としたチームとして再建すると見られている。
それゆえにブリッジズには相当なプレッシャーがかかるだろう。
そのブリッジズにとって、サンズ時代からのチームメイトであるジョンソンは大きな心の支えになるに違いない。
なお、ジョンソンのネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 225 |
平均出場時間 | 30.8 | 25.0 |
平均得点 | 16.6 (キャリアハイ) | 11.3 |
平均リバウンド | 4.8 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均アシスト | 2.1 (キャリアハイ) | 1.5 |
平均スティール | 1.4 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均TO | 1.1 | 0.7 |
FG成功率 | 46.8% | 44.7% |
3P成功率 | 37.2% | 39.3% |
FT成功率 | 85.1% | 84.3% |
コメントを残す