ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアは、来月開幕するFIBAバスケットボールワールドカップにフランス代表の一員として出場する。

今年のNBAドラフト1位選手のビクター・ウェンバニャマが欠場するため、ゴベアにはよりリム周辺での働きが求められるだろう。

そんな中、ゴベアがワールドカップに向けて意気込みを語った模様。

ゴベアによると、フランス代表の最終目標は金メダルを獲得することだという。ゴベアのコメントをeurohoops.netが伝えている。

1年間ほとんど会っていない仲間たちと会うのは、いつだって嬉しいものさ。

僕は昨季が終わった時より調子が良い。

この2ヶ月を通してフィジカル的にも技術的にも準備することができた。

今の僕はすごく良い調子さ。

僕はプロ選手として、自分の健康と身体のリカバリーのことも考えなければならない。

アスリートレベル、NBAレベルの日々の生活を知らない人にとって、理解するのが難しいことがたくさんある。

6月と7月はトレーニングをたくさんこなした。

調子は良いよ。

だから僕はここにいるんだ。

僕たちはまだ準備し始めたところだが、僕たちのマインドはすごく良いと思う。

僕たちはワールドカップに出場する。

試合数はオリンピックより多い。

大会期間中も含め、毎日進化したい。

最終的な目標は、僕たちがまだ勝ち取ったことがない金メダルを手にすることだ。

ゴベア擁するフランス代表は、ワールドカップのグループステージでカナダ代表、ラトビア代表、レバノン代表と対戦する。

東京オリンピックでは銀メダルに終わったものの、NBAスターたちを擁するチームUSAを苦しめたフランス代表は、果たして悲願の金メダルを獲得することができるだろうか？