元NBA選手ジョシュ・スミスのセカンドキャリアの夢とは?「プロレベルでのコーチ」
ジョシュ・スミスが最後にNBAでプレイしたのは、ニューオーリンズ・ペリカンズに所属した2017-18シーズンだ。
現在37歳のスミスはNBAを目指す若者たちを指導し、心技体揃った選手を育てることに専念しているというが、スミスの夢はさらに先にあるようだ。
スミスによると、いつかプロレベルのチームでコーチングすることが夢だという。
スミスはセカンドキャリアについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
NBPAには元選手が求めるニーズに応えてくれる素晴らしいプログラムがある。
僕はプロの選手だった。
だから、いつかはプロレベルでコーチングをするつもりだ。
それが僕が叶えたい夢のひとつさ。
そこにたどり着くために正しいステップを踏んでいると思うよ。
近年のNBAではジェイソン・キッドやデレク・フィッシャーなどのように、現役引退後すぐにヘッドコーチに就任する者もいる。
だが、スミスはコーチングスキルをひとつずつ身に付け、準備ができた時に次のステップに進むだろう。
また、高校時代のチームメイトであるスミスとラジョン・ロンドがコーチとしてNBAで戦う日が来ることを楽しみに待ちたいところだ。
なお、スミスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | アトランタ・ホークス デトロイト・ピストンズ ヒューストン・ロケッツ ロサンゼルス・クリッパーズ ニューオーリンズ・ペリカンズ |
G | 894 |
MP | 32.4 |
PTS | 14.5 |
TRB | 7.4 |
AST | 3.1 |
STL | 1.2 |
BLK | 1.9 |
TO | 2.5 |
FG% | 45.2% |
3P% | 28.5% |
FT% | 63.2% |