NBA復帰を切望するマイケル・ビーズリー「僕がリーグにいない理由が分からない」
マイケル・ビーズリーがNBAでプレイしたのは、ロサンゼルス・レイカーズに所属した2018-19シーズンが最後だ。
その後は何度かチャンスがあったもののNBA復帰の目標を果たすことができず、現在はBIG3リーグでプレイしてる。
ビーズリーによると、なぜ彼がNBAでプレイできていないのか理由が分からないという。
「なぜNBAでプレイしていないの?」と質問されたビーズリーは、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
その質問に答えなければならないなら、ずっと前に解決していただろうね。
理由が分からないんだ。
僕としてはただ体調を整え、チャンスが来た時のために準備しておくだけさ。
ビーズリーはNBAがバブル入りする前にブルックリン・ネッツと契約。
だが、その直後の検査でコロナウィルスに感染していることが判明し、契約を解除された。
ビーズリーは二桁得点が期待できるスコアラーだ。
マイアミ・ヒート時代にNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスと1on1で対戦し、常にジェイムスを倒したというから、スコアリングにおいては高いポテンシャルを持っているのは証明されている。
だが、コート外の言動やディフェンスが問題視され、やがてNBAで活躍の場を失ってしまった。
果たしてビーズリーがNBAに戻ってくる日はやって来るのだろうか?
なお、ビーズリーのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | マイアミ・ヒート ミネソタ・ティンバーウルブズ フェニックス・サンズ ヒューストン・ロケッツ ミルウォーキー・バックス ニューヨーク・ニックス ロサンゼルス・レイカーズ |
出場試合数 | 609 |
平均出場時間 | 22.8 |
平均得点 | 12.4 |
平均リバウンド | 4.7 |
平均アシスト | 1.3 |
平均スティール | 0.6 |
平均TO | 1.7 |
FG成功率 | 46.5% |
3P成功率 | 34.9% |
FT成功率 | 75.9% |