ラトビア協会がクリスタプス・ポルジンギスのワールドカップ欠場の可能性の報道を否定
ボストン・セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスは現地9日、足の怪我によりFIBAバスケットボールワールドカップに出場できない可能性があると報じられた。
ポルジンギスは足に違和感があり、セルティックスおよびセルビア代表のスタッフたちと話し合ったうえでワールドカップに出場するか否か決定するとされたが、ラトビアがその報道を否定した模様。
ラトビアのバスケットボール協会はSNSを通し、ポルジンギスがワールドカップに出場できない可能性があるとの報道を否定したという。hoopsrumors.comが伝えている。
クリスタプス・ポルジンギスのFIBAワールドカップ出場が疑問視されているとの報道があった。
LBS(ラトビア・バスケットボール協会)はその報道を否定する。
選手たちは個々の計画に従っており、チーム全体のトレーニングプロセスも並行して行っている。
ドミニカ共和国との試合のラインナップは8月12日に発表する予定だ。
ラトビア代表はワールドカップに向け、これまでエキジビションマッチを2試合行っている。
だが、どちらも試合にもポルジンギスは出場しなかった。
ラトビアのバスケットボール協会はポルジンギスの足の状態については明かさなかったわけだが、特にセルティックスはポルジンギスの健康状態を注視しているだろう。
いずれにせよ、ポルジンギスの今後の動向に注目が集まるところだ。