オースティン・リーブス「僕は一度も酔ったことがない」
NBAキャリア2年目を終えたロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは2ヶ月前、故郷アーカンソー州にあるバーでシンガーソングライターのテイラー・スウィフトと一緒にいたと報じられた。
だが、写真や動画などの証拠がなかったため、報道をただ信じたNBAファンがいれば、「フェイクニュースだ」と騒いだNBAファンもいた。
その後、リーブスの兄スペンサー・リーブスが「オースティンがバーに行くのは最も非現実的だ」とし、報道を否定したわけだが、兄が語った通り、リーブスは酒を飲むタイプではないようだ。
リーブスは先日、スウィフトとのデート報道について質問されると、次のように答えたという。lakersdaily.comが伝えている。
僕のことを知っている人たちは皆、僕が外に出掛けないことを知っている。
皆が言っていたのは、「オースティンがバーにいたということに一番笑った」だった。
僕は一度も酔ったことがないんだ。
ロサンゼルスは何かと誘惑が多い都市であり、レイカーズの一員として知名度を上げたリーブスは、その気になれば有名人たちと楽しい時間を過ごすことができるだろう。
だが、リーブスはチームメイトのレブロン・ジェイムスから、NBAで成功を収めるためには私生活の管理が必要なことを学んでいるのかもしれない。
リーブスによると、ジェイムスのプロフェッショナリズムはチーム全体に浸透しているという。
僕たちのチームはすごくプロフェッショナルだ。
ブロンのような選手がいると、プロフェッショナルではないようなことはできない。
彼は長い間プロフェッショナルであり続けているからね。
リーブスは来季、ジェイムス、アンソニー・デイビスに次ぐ第3のオプションとしてプレイすると見られている。
若くしてプロフェッショナリズムを身に付けたリーブスは、レイカーズに成功をもたらしてくれるだろう。