チームUSAのスティーブ・カーHCが選手たちに進言「仲間たちと一緒に外に出掛けてほしい」
スティーブ・カーHC指揮するチームUSAは、エキシビションマッチを行うためにスペインのマラガに滞在している。
カーHCがチームUSAの一員としてマラガを訪れるのは、これが2度目。
スペインで開催された1986年のワールドカップにチームUSAの一員として出場し、風光明媚なマラガを楽しんだというカーHCは、選手たちにマラガを肌で感じてほしいと願っているようだ。
カーHCはチームUSAの選手たちに向け、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ここでは文化も経験してほしい。
僕たちは世界中を旅し、二度と訪れることがないであろう場所を見ることができる。
だから、君たちも分かると思うが、我々は選手たちに外に出掛けるように勧めている。
選手たちの多くは家族を連れてきている。
昨晩は、大半が家族や友人と一緒にディナーに出掛けた。
我々はそうするように勧めている。
マラガの都市を見ることができる素晴らしい機会だ。
それと同時に、重要な試合に備えるための時間でもある。
マラガの都市を満喫し、リフレッシュできたのか、チームUSAは現地12日に行われたエキシビションマッチでスロペニア代表を圧倒した。
チームUSAは明日、スペイン代表とのエキシビションマッチを終えた後、ギリシャ代表、ドイツ代表とのエキジビションマッチのためにアブダビに向かう。
国際舞台の経験が浅いチームUSAの選手たちにとって、今回の遠征は忘れられない思い出になることだろう。