ダービン・ハムHCがオフシーズン中の補強に手応え「我々の可能性は無限大」
ロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン中にオースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセル、八村塁と、コアの若手選手たちを残留させることに成功した。
さらに、FA市場でゲイブ・ビンセント、トレーン・プリンス、キャム・レディッシュ、ジャクソン・ヘイズを獲得。
カイリー・アービングのようなNBAスターではなく、即戦力のローテーションプレイヤーを複数獲得したことに、指揮官のダービン・ハムは満足しているようだ。
ハムHCは新生レイカーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
我々は間違いなくチャンピオンシップチームに近づいていると思う。
我々にはレブロン(・ジェイムス)とアンソニー・デイビスのようなリーダーシップがある。
それに八村塁、オースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセルを取り戻すことができた。
ゲイブ・ビンセント、トレーン・プリンス、キャム・レディッシュ、ジャクソン・ヘイズを加えたことを考えてみてくれ。
我々の可能性は無限大だと思う。
層が厚くなった。
スキルとサイズ、身体能力がある選手が多い。
そのすべてがひとつになるのを楽しみにしている。
とはいえ、ウェスタン・カンファレンスを勝ち抜くのは簡単ではない。
昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツをはじめ、ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール擁するフェニックス・サンズ、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、クリス・ポール擁するゴールデンステイト・ウォリアーズ、ポール・ジョージ、カワイ・レナード、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・クリッパーズ、ルカ・ドンチッチとカイリー・アービング擁するダラス・マーベリックスなど、来季のウェストではこれまで以上にタフなバトルが繰り広げられるだろう。
果たして新生レイカーズはポテンシャルを開花させ、ウェストを勝ち抜くことができるだろうか?