アトランタ・ホークスはこれまで、NBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤングを除く全員をトレード対象にすると報じられていた。

だが、NBAキャリア3年目を終えたディアンドレ・ハンターも重要な選手のひとりとして見ているのかもしれない。

Bleacher Reportによると、ホークスはこの夏にハンターと延長契約を結ぶことを計画しているという。

ハンターは怪我に苦しむNBAキャリアを送っている。

だが、ホークスはハンターをスターターとして起用し続けていることから、ヤングはもちろんハンターにも大きな期待をかけているのかもしれない。

なお、ホークスはユタ・ジャズのNBAオールスターセンター、ルディ・ゴベアに関心を持っていると報じられている。

ジャズのバスケットボール・オペレーション部門代表を務めるダニー・エインジは、クリント・カペラのファンであることで知られており、2019年のNBAドラフト当日にマーカス・スマートとNBAドラフト22位指名権をセットにし、カペラ獲得を狙っていたという。

つまり、ジャズがゴベアをトレードで放出するなら、カペラを要求することになるだろう。

一方、ホークスはジョン・コリンズのトレードをポートランド・トレイルブレイザーズと交渉し、NBAドラフト7位指名権を要求していると報じられている。