NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは、先日のトレードでNBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックを獲得した。

今後はウェストブルック、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスをサポートできる選手獲得に動くと見られているが、レイカーズには十分なキャップスペースがないため、コストパフォーマンスに優れたベテランNBA選手を短期契約で獲得するだろう。

そんな中、経験と実績ある2人のベテランNBA選手が獲得候補として報じられた。

talkbasket.netによると、レイカーズはアンドレ・イグダーラとトレバー・アリーザを獲得候補リストに加えているという。

現在イグダーラは37歳、アリーザは36歳。

年齢による衰えが気になるところだが、経験豊富な彼らは大きく崩れず、手堅いプレイでレイカーズを支えるだろう。

また、ベテランシューターのウェイン・エリントンもレイカーズとの契約を望んでいると噂されている。

アウトサイドシューターを必要としているレイカーズにとって、キャッチ＆シューターのエリントンは大きなオプションになるに違いない。

なお、イグダーラ、アリーザ、エリントンのNBA2020-21シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。

–	A・イグダーラ	T・アリーザ	W・エリントン
出場試合数	63	30	46
平均出場時間	21.3	28.0	22.0
平均得点	4.4	9.4	9.6
平均リバウンド	3.5	4.8	1.8
平均アシスト	2.3	1.8	1.5
平均スティール	0.9	1.0	0.4
平均ターンオーバー	1.1	0.7	0.7
FG成功率	38.3％	41.1％	44.1％
3P成功率	33.0％	35.0％	42.2％
フリースロー成功率	65.8％	77.3％	80.0％