元シクサーズのダニー・グリーンがジェイムス・ハーデンをサポート「彼が間違っていたとは思わない」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンが公の場でダリル・モレーを名指しで批判したことが話題を集めている。
ヒューストン・ロケッツ時代からの付き合いのハーデンとモレーの決別が決定的となった瞬間だったと言えるだろう。
この問題について、昨季シクサーズでプレイしたダニー・グリーンが言及した模様。
グリーンによると、ハーデンがチームの代表を名指しで批判したことに驚いたという。グリーンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
ジェイムス・ハーデンのようなスター選手が、チームの代表のダリル・モレーを名指しで批判したことにショックを受けた。
僕は双方とも理解できるが、常に選手側にいる。
(ハーデンが)間違っていたとは僕は思わない。
もし何か約束されたことがあったなら、(シクサーズは)その約束をまっとうしなければならないと思う。
グリーンによると、モレーがハーデンに長期大型契約をオファーしなかったのは、最終決定権を持つオーナーグループの力が働いている可能性があるという。
いずれにせよ、モレーがハーデンの信頼を取り戻すのは難しいだろう。
どちらかが折れない限り問題は解決しないように思える中、彼らの次の動きに注目したいところだ。