NBAキャリア2年目を終えたオースティン・リーブスは先日、ロサンゼルス・レイカーズと4年5600万ドルの契約を結んだ。

リーブスは昨季、大金を獲得できる可能性について質問されると、「正直かなり考えている」と明かし、サラリーを重視することを示唆。

制限付きFAになるオースティン・リーブス「正直かなり考えている」

だが、制限付きFAになったリーブスは他チームからのオファーを待つことなく、レイカーズファーストの契約を結んだ。

しかし、ドラフト外でNBA入りしたリーブスにとって、5600万ドルは十分大金だったのかもしれない。

リーブスは4年5600万ドルの契約について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

僕と僕の家族、友人たちにとって、（金銭の面で）人生を心配する必要がなくなった。

状況が変わったのは明らかだ。

だが、僕の日常生活は何も変わらない。

僕がクレイジーな物とかそういった物を買うことはないよ。

リーブスは現在、FIBAバスケットボールワールドカップに向けてチームUSAに帯同している。

NBAスターたちと共にチームUSAに選出されたとはいえ、リーブスは地に足をつけて生活し、NBA選手として成長することだけに集中することだろう。