マイケル・ポーターJrが「パスしない」批判を受け「僕はNBA最高のシューターのひとり」
デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrは昨季、チームのフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に貢献した。
NBAファイナルでは調子を落としてしまったものの、ポーターJrのオフェンスはシーズンを通して大きなオプションのひとつだったと言えるだろう。
だが、ポーターJrには「パスしない」、「ショットセレクションが悪い」などといった批判も少なくない。
この件について、ポーターJrが反論した模様。fadeawayworld.netが伝えている。
「ぶれるな」と言うリトル・マイケル・ポーターJrがいることを知っている。
正直に話すが、僕はリーグで最高のシューターのひとりだ。
謙虚に言ってもね。
僕はコンテストされるのを見ていないんだ。
サイズがあるポーターJrのアウトサイドシュートは、相手にとって脅威であるのは間違いないだろう。
今後も迷いなくシュートを狙うだろうが、NBA選手として成長するにはプレイメイクとディフェンスのステップアップも不可欠だ。
果たしてポーターJrは来季、アンチたちを黙らせるパフォーマンスを見せることができるだろうか?
なお、ポーターJrの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 62 | 187 |
MP | 29.0 | 26.1 |
PTS | 17.4 | 15.2 |
TRB | 5.5 | 5.9 |
AST | 1.0 | 1.1 |
STL | 0.6 | 0.6 |
TO | 1.1 | 1.1 |
FG% | 48.7% | 50.6% |
3P% | 41.4% | 41.7% |
FT% | 80.0% | 79.7% |